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足助八幡宮例祭
【豊田市】
開催日 : 毎年10月第2土曜日・日曜日
  • 足助八幡宮例祭
【伝統の中に見える勇壮と幻想】
足助八幡宮例祭は、試楽祭と本楽祭からなり、「足助祭り」と称される。祭りが現在の形となったのは、江戸時代後期頃と言われている。この祭りは、足助八幡宮が古くから足助総郷の総社として地域の人々の篤い崇敬を集めていた伝統を今に伝えるものである。山車の形は、前方に出役板をもつ独特な形式である。2日間で、山車4輛の町内曳き廻し、新興渡御、宮入、火縄銃、棒の手、梵天投げが行われる。梵天投げの後は、山車に提灯を飾り付け、各町に戻っていく姿は幻想的な雰囲気を醸し出す。祭りの行われる足助八幡宮の本殿は、国の重要文化財に指定されており、足助の町並みは伝統的建造物群保存地区に選定され、壮大な歴史を感じることができる。

おまつりの概要

Overview

開催日 毎年10月第2土曜日・日曜日
開催場所 足助八幡宮(豊田市足助町宮ノ後12)
駐車場
山車の数 4

アクセス・地図

Access / Map

電車でのアクセス 名鉄バス「足助」より徒歩3分
車でのアクセス 猿投グリーンロード「力石IC」より約20分
東海環状自動車道「豊田環八IC」より約25分
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